高校サッカー選手権観戦

 1月2日、1泊2日予定だった今回の上京。
2日は娘の買い物に付き合わされると思って覚悟していましたが、広島国際学院の快進撃に刺激され、青森山田戦の応援に浦和駒場スタジアムへ。
(娘は2日連続のサッカー観戦には付き合ってくれず、買い物へ・・・なので、大学時代の友人とその子供たちと観戦)

 下剋上野球よろしく、下剋上サッカーを魅せてくれている広島国際学院。
県予選を少し見て、しっかりしているなとは思いましたが、開幕戦の国立での早実戦、めちゃくちゃ上手かった静学との試合、申し訳ないけどまさか勝つとは・・・

 このチームのベンチ入りメンバー含めて、2人を除き小学生時代を南支部のチームで活動していたと気づいていたでしょうか?
KELT、リデル、ネッツ、ヴェルメ、安芸府中、府中東、坂、平成、片山、九嶺
いつも試合しているチーム出身の子供たちですよね。
平成、片山、九嶺出身の3人は、呉地区トレセンで活動していましたし、南支部トレセンですか?!って感覚です(^^;

 九嶺OBの選手は、何度もテレビ解説者の名前を呼ばれ、その兄(うちの子と同級生で小・中学時代は九嶺)も23番を引き継いだと名前を呼ばれ(ほんとにヒロトが言うかなとは思いましたが・・・)、そういう意味でも楽しめました。

 片山出身の控えGKは、2級審判を取得して、南支部の大会でも協力してくれています。大学進学後、選手ではなく審判を頑張るそうです。焼山ジュニアOBの平も含め、呉地区は審判で活躍しています(^^

 そして、ベンチメンバーには入っていませんが、登録メンバーには、焼山ジュニアOBの伊津遙人も!
3年生メンバーがやらかして・・・との話もありますが、1年生1人選ばれ、大したもので、素晴らしい経験をしたのではないでしょうか(^^)

 多くの方が同じ感想をもったと思いますが、このチームはとにかく守備。最後の球際のところで体を投げ出す、足を出してブロックにいく、何度となくやられたっと思ったシーンでしのいでいます。
個々の技術は相手チームの選手が優れていた点が多かったと思います。いつも言っている言葉を、ある選手の父親がコメントしていました。
「強いチームが勝つのではなくて、勝ったチームが強い」
静学戦はまさにそうでした。

 この年代(現在の高3)の焼山ジュニアOBも多くの部員が、全国大会を目指し、高校サッカーを楽しみ、各チームで活躍していましたね。
広島国際学院の姿は、憧れの舞台が現実の舞台になると身近に感じることができたのではないでしょうか。

P.S.
 浦和を後にして急ぎ羽田へ移動。ところが事故のため、全便欠航・・・
 ホテルを確保して、3日の振り替え便も予約。
 ところが、予約した便がさらに欠航に・・・
 14時55分発に振り替えて、その分横浜中華街でランチして羽田へ。
 ところが、遅延で16時30分に・・・
 しかたないかと搭乗ゲートに着いたら、
 「飛行機が手配できず・・・」
 で、19時発に遅延・・・
 待っていたら更に遅延・・・
 大阪に帰る予定が新幹線に間に合わず・・・
 縁起がいい年始のはずが、予定外の2泊3日ドタバタの帰広に・・・

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